ありがとうございました

始まりました

よく、本のあとがきに「この本ができるまでにたくさんの人から助けられました」というような文言と、その方々へのお礼を述べられているのを見ます。
正直、見るたび「そうなんだ?」とか「読者の自分にはわからん舞台裏だなあ」などと思っていたものですが、めちゃめちゃ気持ちわかります、今。
一つのものを形にするのって本当に大変で、そして手を貸してくださった方々には、もう。
本気でお礼言いたくなる。

始めるというだけであれば、書類一枚提出すれば完了です。
でも、サービスの内容を正しく伝えられるだけの情報を整え、その情報を目にできる場所を整備し、必要としてくれる人のところへ届けられるものを作るのは、こんなにも大変なものかと思いました。

たくさんの方々に助けていただき、ようやくこのスタート地点に立つことができました。

よって、ブログ第一号。
大感謝状とさせていただきます。


Rさんことカレー大好きさん。
お部屋の掲載許可をありがとうございます。
片づけに前向きな姿勢と、何より嬉しかったのが半年後のお部屋の様子とコメントです。
「ヲタ式片づけ」をしっかり実践して幸せでいてくださっていること、とても嬉しいです。
ありがとうございました。


キンハムさんことサーモン大好きさん。
お部屋の掲載許可、そしてすごいレポ漫画をありがとうございます。
生のネームを見せていただいたときの感動は一生忘れられないと思います。
キンハムさんの、目標に向かって一つずつ努力を積んでいくという在り方を心から尊敬いたしております。
世界にその名が轟く日を楽しみにしてます。
ありがとうございました。


餃子大好きさん
法律面からの心強いサポートをありがとうございます。
専門家視点から見たときの自分の初期計画の甘さに唖然としましたが、ひとつひとつの問題の丁寧な解説と対応方法を提示してくださり
形式を保ちつつも法律に詳しくない人でもわかりやすく読めるよう書いてくださった利用規約文は、当運営の宝です。
おかげさまで、安心して運営していくことができます。
ありがとうございました。


お豆腐大好きさん
とことんまで依頼者視点に立ったご指摘をくださり、ありがとうございます。
初対面の人を家に入れる前の安心感をどれだけ充実させるかという視点はとくに参考になりました。
疑問点やこちらの本気度を測るポイントなどもやってる当人からは見えないことばかりで本当に助けられました。
ありがとうございました。


おにぎり大好きさん
ドリームプランの捉え方の指摘が地の足ついた場所からの考え方から意見をくださり、ありがとうございます。おかげさまで、実現可能な形にまでブラッシュアップする足がかりになりました。
ホームページにおける画面の読みやすさという観点から、わたしの性質をよくよく踏まえた上での忌憚のないアドバイスは対応の仕方まで具体的でとてもありがたかったです。
ありがとうございました。


皿うどん大好きさん
わたしのやりたいと願ってることを全面的に肯定してくれてありがとうございました。
「悩める人がハッピーになれて、君も存分に楽しめる素敵な仕事」という言葉がとても嬉しかったです。
仮完成のホームページで目に入る文章と目に入らない文章を例に挙げて、情報の取捨選択、順番の指摘がとてもありがたかったです。
ありがとうございました。


すきやき大好きさん
ロゴのブラッシュアップに、申し込みから当日の流れページ、そしてせっかく取得したメールが設置できない状態の原因究明など挙げればキリがないほどたくさんのピンチを救ってくださりありがとうございました。
おかげさまで、最終的に決めたオープンの日に間に合いました。
たくさんたくさんお世話になりました。
ありがとうございました。


株式会社ビーシャープ
まめわざ運営さま
希望通りのホームページを作成してくださり、ありがとうございました。
当ホームページは、こちらのビジネスプランにて作成していただきました。
価格も去ることながら、どんな質問にも丁寧に答えてくださる手厚いフォロー体制が本当にありがたかったです。
自分一人では、ここまで望みを反映したホームページにすることはできませんでした。
ありがとうございました。


TOKYO創業ステーションさま
Startup Hub Tokyoさま
起業という意識をしたとき最初に拠り所となってくださったのがTOKYO創業ステーションの相談システムでした。
調べても調べてもはっきりわからないことがあるときに、質問できる存在があるというのはとてもありがたかったです。
そして、案を詰める段階で集中する場所としてStartup Hub Tokyoのビジネス書が詰まった本棚とそれぞれ頑張っている人たちが集う空間には大変お世話になりました。
ありがとうございました。


このほかにも、日常で勇気づけてくれた方々、プレオープンの際にご依頼くださった方々、あとほんとに心からめちゃめちゃ好きだと思えるものを生み出してくださってる方々にもこの感謝をお伝えできればと思います。

中学生の頃から何度も読み返している漫画の一つに柳原望さんの「一清&千沙姫シリーズ」があります。
その中で一清さまがこんな言葉を言います。

「あの人は子供を育ててる
 あの人は田を耕してる
 あの人は鉱脈を掘っている
 俺は この国を 守るんだ」

国を守ることも、鉱脈を掘ることも、田を耕すことも、子供を育てることも同じくらいの尊さと重みがある、というようなシーンだと解釈しています。
でも、今回いろいろな方々の協力を得て動く中で、違う方向からしみじみとこの言葉を思い返していました。

生きてきた時間を何に使ってきたかで、できることがそれぞれ違う。
全部できる人というのはいなくて、誰かにできることが自分のできないことで、合わさって合わさってして出来上がる。
何をして生きてきたかの重みにみんな違う味がついている。
借りることのできる人の力と、貸すことのできる自分の力は思った以上に、生きてきた時間を反映させていて、重なるところがない。

うまく言えませんが、そういうふうなことをずっと感じていました。

わたしにできることの一つ、ヲタク専門の片づけ師として困ってる人の部屋を片づけることをやっていけたらと思います。
見守っていただけると幸いです。

2018/3/9